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日々の行動と実績

圏央道高尾山トンネル工事に対し環境大臣は同意するな
自然保護6団体の要請に清水都議、やまこし市議が同席

 東京都が圏央道(首都圏中央連絡自動車道)高尾山トンネルの建設に向けて環境大臣の同意を求める手続きを行った問題で、圏央道建設に反対している自然保護団体の代表は10月29日、小池百合子環境大臣に対する要望書を提出し、同意せずに徹底的に調査するよう要請しました。
 この要請に、日本共産党の緒方靖夫参議院議員(東京選挙区)、清水ひで子都議会議員とともにやまこし拓児議員が同席しました。
 「高尾山の自然体験学習林の会」(吉山寛代表)など6団体の代表は、千数百種の植物が生息し豊かな地下水脈を持つ国定公園の高尾山でトンネルを掘り圏央道をつくれば、生態系が破壊され、沢や滝が枯渇するなど深刻な影響が起きることは明らかだと強調しました。
 要望書では、
@高尾山トンネル工事の自然公園法にもとづく同意をしない、
A同意申請の検討に際し環境省として現地調査や関係住民の意見聴取などを行う、
B八王子城跡のオオタカの営巣放棄について調査し必要な対応をとること――を求めています。
  参加者は、圏央道を建設する国土交通省などが、高尾山に隣接する八王子城跡での地下水位の低下と井戸枯れ、絶滅危惧種オオタカの営巣放棄など、自然保護団体の警告にまともに応えてこなかったと述べ、「環境行政の存在意義を示してほしい」と訴えました。
 環境省側は、始めのうちは「独自調査の規定もないし、予算もない」などと言っていましたが、参加者の事実を示した追及に、国立公園課長が「審査にあたり意見は参考にする」と答えました。